日経225、日経225miniの証拠金とは何でしょう?
証拠金とは、損失に備えて証券会社に預けておく保証金のことです。
いくら預ければ良いかは各証券会社で計算され、SPAN(スパン)に基づいた基準額(プライス・スキャンレンジなど)をベースにしています。

SPANとは、証拠金の計算方法のことで、シカゴ・マーカンタイル取引所で開発されました。
先物・オプション取引全体の建玉から生じるリスクに応じて証拠金額が計算されます。

プライス・スキャンレンジとは、日経225先者1単位を取引するのに必要な証拠金の最低基準額です。
売りか買いのどちらか一方の取引になります。
プライス・スキャンレンジは、日経平均株価の変動の大きさに応じて毎週見直されます。

では、証拠金の特徴はどのようなものでしょうか?

証拠金は先ほども説明しましたが、プライス・スキャンレンジによって毎週金額が見直されます。
また、証拠金の金額は取引の内容によっても違います。
取引は日々の時価で評価の見直し(値洗い)が行われ、証拠金の金額に計算上の損益額を反映しています。
証拠金、証拠金と言っていますが、現金+有価証券による代用も可能です。

証拠金は毎週第1営業日に大阪証券取引所で公表されるSPANパラメーターを使って計算します。
証券会社は証拠金の計算を行い、必要証拠金を決定します。
具体例を出して計算してみましょう。

SPANパラメーターが330円だったとき、
日経225先物(ラージ)では、330×1,000=330,000円がSPAN証拠金となります。
日経225miniでは、330×100=33,000円です。

必要証拠金の計算は「SPAN証拠金×掛率(%)」ですが、この掛率は証券会社によって違います。

A証券会社では「必要証拠金=SPAN証拠金×100%」であれば、
日経225先物(ラージ)では、330,000×100%=330,000円、
日経225miniでは、33,000×100%=33,000円です。

B証券会社では「必要証拠金=SPAN証拠金×120%」であれば、
日経225先物(ラージ)では、330,000×120%=396,000円、
日経225miniでは33,000×120%=39,600円です。

このように、必要証拠金は証券会社が定めた掛率によって違うので、掛率の割合が低い証券会社で取引をすれば、必要証拠金が少なくて済みます。
さらに、取引したい枚数が増えれば、必要証拠金×枚数の金額が必要になります。
資金を用意する上でも重要になってきますので、証券会社の口座を開設するときには掛率のチェックを忘れずに行いましょう。

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