2012年04月

日経225、日経225miniの証拠金とは何でしょう?
証拠金とは、損失に備えて証券会社に預けておく保証金のことです。
いくら預ければ良いかは各証券会社で計算され、SPAN(スパン)に基づいた基準額(プライス・スキャンレンジなど)をベースにしています。

SPANとは、証拠金の計算方法のことで、シカゴ・マーカンタイル取引所で開発されました。
先物・オプション取引全体の建玉から生じるリスクに応じて証拠金額が計算されます。

プライス・スキャンレンジとは、日経225先者1単位を取引するのに必要な証拠金の最低基準額です。
売りか買いのどちらか一方の取引になります。
プライス・スキャンレンジは、日経平均株価の変動の大きさに応じて毎週見直されます。

では、証拠金の特徴はどのようなものでしょうか?

証拠金は先ほども説明しましたが、プライス・スキャンレンジによって毎週金額が見直されます。
また、証拠金の金額は取引の内容によっても違います。
取引は日々の時価で評価の見直し(値洗い)が行われ、証拠金の金額に計算上の損益額を反映しています。
証拠金、証拠金と言っていますが、現金+有価証券による代用も可能です。

証拠金は毎週第1営業日に大阪証券取引所で公表されるSPANパラメーターを使って計算します。
証券会社は証拠金の計算を行い、必要証拠金を決定します。
具体例を出して計算してみましょう。

SPANパラメーターが330円だったとき、
日経225先物(ラージ)では、330×1,000=330,000円がSPAN証拠金となります。
日経225miniでは、330×100=33,000円です。

必要証拠金の計算は「SPAN証拠金×掛率(%)」ですが、この掛率は証券会社によって違います。

A証券会社では「必要証拠金=SPAN証拠金×100%」であれば、
日経225先物(ラージ)では、330,000×100%=330,000円、
日経225miniでは、33,000×100%=33,000円です。

B証券会社では「必要証拠金=SPAN証拠金×120%」であれば、
日経225先物(ラージ)では、330,000×120%=396,000円、
日経225miniでは33,000×120%=39,600円です。

このように、必要証拠金は証券会社が定めた掛率によって違うので、掛率の割合が低い証券会社で取引をすれば、必要証拠金が少なくて済みます。
さらに、取引したい枚数が増えれば、必要証拠金×枚数の金額が必要になります。
資金を用意する上でも重要になってきますので、証券会社の口座を開設するときには掛率のチェックを忘れずに行いましょう。

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日経225とは、日経平均株価のことで、東京証券取引所の一部に上場している株式のうち主要225銘柄の株価の平均を特殊な計算方法で算出した指数のことをいいます。

はい、難しいですね。何言ってるか分かりませんね(笑)
でも、「本日の日経平均株価は・・・」というセリフをニュースで聞いたことありませんか?
そうです、あのことなんです!!
なぜ、ニュースで日経平均株価を発表しているかというと、日本経済の景気の良し悪しをはかる指標だからです。

そんな大事な指標である日経平均株価はどうやって決められているかというと・・・
東京証券取引所第一部に上場している銘柄(約1700銘柄)のうち、主要225銘柄の平均値です!
平均値と言っても特殊な計算で、ダウ平均株価の株価平均型方式を元に修正平均を算出します。
しかも15秒ごとに!
225銘柄って中途半端な数で、どういう基準で誰が決めたのさ?って思うかもしれません。
決めたのは日本経済新聞社で、取引が活発で流動性のある銘柄を選んでいます。
銘柄の業種も考慮しながら定期的に入れ替えられているんですよ〜。

つまり、済新聞社が発表している225銘柄の株価指数=日経225 ということです。

日経225=日経平均株価の動向を予想して取引を行う投資商品が日経225先物、日経225miniです。
こちらもまた難しそうですが、ニュースでも発表されるくらいメジャーなものですから、怖がることはありません。
日経平均株価が上がると思ったら買い、下がると思ったら売って、その差額から利益を出す投資です。
買いと売りのどちらからでも取引できるところはFXに似ていますね。
株価という名前が付いていますが、株取引とは違い、銘柄を選ぶ必要はありません。
銘柄を選ばずに取引できるので、複数の銘柄を分析する手間が省けます。
また、倒産することもありませんから比較的始めやすい金融商品と言えます

「先物」というのは先物取引のことで、将来の期日に今の時点で取り決めた価格で取引することです。
例えば、今、日経平均株価が10,000円で、期日に「10,000円で1枚」買うとします。
「枚」というのは日経225の取引単位で、日経平均株価の100倍です。
期日が来たとき、日経平均株価が11,000円になっていても10,000円で買う約束なので、
1,000円分(つまり1,000円×100倍=100,000円)得したことになります。
逆に、9,000円になっていても10,000円で買う約束なので、1,000円分(1,000円×100倍=100,000円)
損することになります。
このように、利益と損失を確定していく取引が先物取引です。

1枚買うための資金が日経平均株価の100倍ということは・・・
日経平均株価が10,000円だったら100万円必要なの(゚∇゚ ;)エッ!?

そんなことはありません。
日経225先物取扱業者に証拠金を預ければ取引できます。
証拠金というのは、保証料のようなもので、最低でも40万円程度必要です。
業者にこれくらい預けた状態で取引してください、ということなので取られてしまうお金ではありません。
でも、予想に反して大きな損失を出したときは注意が必要です。
損失で不足した金額を追加証拠金として預けるか、強制決済しなければなりません。
追加証拠金を預ければ取引は続行できますが、そのお金を用意できなければ強制決済になります。
強制決済=損失を確定することです。

証拠金は日経225先物取扱業者によって違います。
また、計算方法もFXや信用取引とは違います。
日経225先物ではSPAN(R)という独自の指数を使い、保有している建玉のリスクに応じて決まります。
そんな金額用意できないよ・・・という方のために、日経225miniがあります。
日経225miniの証拠金は日経225先物の1/10の金額でOK!
少ない資金でも始められるので、初心者は日経225miniから始めた方がいいと言われています。

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